Bブロック開発事業予定者は、代表がオリックス・リアルエステート梶B他、阪急電鉄梶A住友商事鰍ネど大阪になじみの深い企業も加わっている。
提案概要は大阪市などが同地区のコンセプトに掲げるナレッジ・キャピタル構想に沿ったもの。地上38階建て・地下3階(高さ179b)の建物で、「サイバーアートセンター」、「ロボシティコア」「生活五感体感ラボ」「新食系ショールーム&レストラン」を推進エンジンとして導入する。具体的には創造機能として「民間研究機関サテライトラボ」、「アジア太平洋研究所」。展示機能として「ハウジングデザインセンター」「ライブオフィス」「未来セキュリティショールーム」。集客・発信機能として「FM放送局サテライトスタジオ」「ロボカフェ」。交流機能として「コンベンションセンター」を導入する。またこれら4つの機能にロボットテクノロジーやユビキタスなどのメニューも導入される。
空間設計は、街区中央にナレッジプラザ、街区を南北に貫くナレッジモール、東西につなぐ細街路を設け、豊かな水・緑が多様に重なり合う空間を創出する。
大阪市では同地区における基本計画をこれより先に策定、再浮揚のコアエリアが一体型の開発となるよう誘導してきた。このなかでは、「知の集積」を掲げ、大阪市が進めるロボット・ユビキタスなどの推進エリアとして位置づけていた。いわば「注文どおり」内容で、大阪市では今回の提案を「十分に期待できる内容」として評価している。
今回の提案の採用理由、またBブロック事業予定者が出したA・Cブロックにおける提案については明らかにされていないが、今秋のA・Cブロックの事業選定についても今回の提案が前提になるとしていることから、基本計画に沿ったまちづくりが進むのは間違いなさそうだ。
「全体として質の高いフェアだったと思う。フェアのここまでの流れは、新しい都市公園のお披露目の場が多かったが、大阪フェアの主会場は大阪城公園。ストックを活用した新しい形が提案できたのではないか」
「例えば、二の丸庭園では既存の林の裾野に花をちりばめ、立体的な構成が人気だった。フェアでしつらえた多くの花々も、大阪城をはじめとした既存の空間になじむように設計した。がむしゃらにそろえるのではなく、「なじむ・溶け込む」を主眼にすえたところが評価をしてもらえた点だと思う」
「地域の個性がよくでた花壇もあった。大阪市では花博以来、緑化リーダーなどの人材育成に取り組んでおり、(フェアを)いい発表の機会にしてもらえたのではないか。自立的な団体も増えてきている。既存公園の活用というハードに加え、人のストックというソフトも全国にいい形でお披露目できたと思う」
「フェアを機会に、より多くの人に花と緑のまちづくりに対して継続・発展的な気持ちを持ってもらえたらうれしい」
市役所に入ったころには体重が65キロ(身長178センチ)だったのが、右肩上がりにスクスク増加し、ついに80キロも突破して、ルームメイト(妻)からは、『ドラえもんみたい』(ちなみにドラえもんは身長、バスト、ウエスト、ヒップ、頭周りすべてが129.3p)とか『ドラム缶みたい』とか、言いたい放題言われて、これは何とかしなければマズイ、と思ったのが、9年前。定期健康検診でも、やはりというか当然というか、かんばしくない結果が出、かかりつけのお医者様からは、『このままの生活を続けたら50代、60代でポックリあの世にいってしまいますよ。まあポックリいけたら本人は幸せかもしれんけど、残された家族はつらいわなぁ。』と言われる始末。“オイオイ、俺はめちゃくちゃ長生きはしたないけど早死にしたないんや、ポックリ、ポックリ言わんといてくれ”と心の中で呟きつつも、定期的に体を動かさねばと思い、スポーツクラブに週1・2回通うことにしました。
ダイエット本に、急激に体重をおとすのはよくないと書いてあったので、毎月1キロ程度徐々に減量するため、スポーツクラブで、ランニングマシーンを30分程度走ったり、筋トレをやったりして、いわゆる“いい汗”をかいて楽しんでおりました。その後、順調に体重が落ちて76キロになった段階で、ルームメイトから73キロに落ちたらボーナス(金3万円也)を出すとのありがたい御言葉もあり、“100グラム1,000円やから俺って霜降り牛なみやなぁ”と思いつつ、一層減量に取組み、1年で10キロのダイエットに成功し、70キロまで体重を落とすことができました。
その後、目標を達成して安心したのか、徐々にリバウンドが始まり、半年ほどで3キロ増えて73キロになりましたが、ルームメイトからボーナスをもらった手前、“これ以上増えたら何言われるかわかれへん”というプレッシャーのもと食事の量(この段階からお酒の量も含む)も減らし、エアロに取組むなど運動量も増やして約1年間73キロを維持しました。しかし、ダイエット疲れからこの均衡状態も崩れ(要は食べ物の誘惑に負けた)、スポーツクラブには定期的に通っていたものの、4年かけてもとの80キロまで戻ってしまいました。ルームメイトからは、『詐欺みたいなもんやなぁ』と責められ、また、定期健康検診の結果も下降線を辿りました。
さすがに、わずか2ヶ月で、80キロを超えて82キロまでいったときには、“リバウンドが倍返しやと90キロか、それを突破すると3倍返しの100キロ、0.1トンまでありうるかも、なんとか歯止めをかけねば”と思い、再度ダイエットに取組むことを決意しました。
前回の失敗を踏まえて、非常に厳格に食事の量を制限して(こう書くと大層ですが、大食いと間食をやめたということです)、スポーツクラブでのランニングマシーンの時間を増やし、毎月1キロ程度体重を落としていって、16ヵ月後、今から1年前に65キロまで体重を落としました。16年かけてようやくもとに戻ったわけですが、気がついたことが2点あります。
一つは、この間運動して体重を落としてきましたが、ある一定の運動量で体に刺激を与えていると、3ヶ月ほどすると体が慣れてきて次第に効き目が弱くなるので、ダイエット効果を維持しようとすると、運動する回数を増やすか一回あたりの運動量を増やすかということになって、どんどんハードになっていくということです(何か危険な「白い粉」みたいですが)。
もう一つは、ルームメイトの私に対する信頼が非常に厚いということです。大きく体重が落ちると当然のことながら服が合わなくなりますが、なかなか新しい服を買ってくれない、また、買ってくれても、前の服をなかなか処分しない、といった具合で、いかに信頼されているかというのをヒシヒシと感じることができました。
((財)大阪城ホール総務部主幹)
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【次回は、総務局人事部吉川厚生担当課長代理にお願いします。】
本紙ではこのたび、「都市に住まうとは何か」をテーマに座談会を行った。出席者は左記の3氏。大阪市では住宅政策から居住政策へ転換を図り、住むこと全般のデザインとは何かを模索する。都心居住が進む中、人々が求めて得るものは何か。居住から派生する様々な要件などを話し合った。
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司会「都心居住が進んでいる。改めて都市に住むとは何かを考えてみたい」
高田 「大阪市の住宅政策は人口減少対策を前提に進められてきたが、少子・高齢化や団塊世代の大量退職など、今までの経験からは語れない部分がたくさんでてきている。どの問題も止まっているわけではなく、動いている。しかも多様化しているという意識が大切であり、住宅政策も社会予測を行いながら進めなければならない時代である。また、居住全般について考える居住政策への転換が求められている」
弘本 「大阪市での単身者比率は、市内平均で40l、中央区では50lを超える。全国平均が20l程度だから、大都市ならではの縮図が顕著に現れている。
将来を考えて合理的に都心居住を選択する人は増えているが、まちで暮らすということがどういうものかということを自覚している人は少ない。都心の資源を今こそ行政がうまく関わりながら、しっかり掘り起こしておく必要があると思う」
北山 「お二人の話は、都心回帰の動きがある今だからこそ、多様なニーズに応えられるよう、戦略的に政策を展開していかなければいけないということだと思う。
都市は利便性などの資源がある一方、交通環境・公園が少ないなど生活環境が悪い点もあって、それが子育て層の定着を阻害していることも現実としてある。ただ、子育てしやすいまちも現実にはあり、行政としてその地域のバックアップも必要ではないかと感じている。